アクセス解析で、検索ワードを見てみたら
「トイザラス オランリーフ」
「プロモ トイザラス」
「オランリーフ コンパクトパック」
……
とずらーっと並んでいた。
どうやら全国で2400枚限定だったらしく、初日でほとんど配りきってしまったとか。
2枚ゲットできたのは幸運だったのか、それともやっぱり4枚もらっておくべきだったのか。
まぁFoil使わないからいいんだけどね。とりあえず1枚キープできればいいや。
さてさて、Zen*3環境も最後といいつつも、暇をもてあまし今度こそ最後とMOを開いてしまった。
思いついたらすぐドラフトできてしまうのはMOならではの罠だな。
以下が今回のピック譜
http://space.geocities.jp/hand_fjst/2010_012601.html
p1-1
全部中堅どこといったラインナップから除去ということで一個抜けてる《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》スタート。下には強いシグナルになりそうなカードはあまりない。若干黒が濃いか
p1-2
レア抜けでこれまた中堅ばっかり。点数的には《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》か《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》か。
《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》でも良かったが、1パック目がしょぼい中でも黒濃い目だったので下には黒へ行ってもらう狙いで流し、《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》を。
p1-3
1,2手目を継承するなら《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》か《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》だが、《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》と緑も悪くない。
緑の3枚のうち1枚は1周するんではないかと少し甘えた考えを持ったのと赤の候補2つよりはぐっとパワーの高い《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》をピック。
ただ、よくよく見直してみれば順当にピックしていけば緑の3枚は残らないパックだよね、これ。
p1-4
これまた弱いパック。赤緑ならば有用度も高い《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》で。
p1-5
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》から《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
p1-6
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》を。
流れ的に上で緑は不人気か。
その後、適当に。p1-9は《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate(ZEN)》だった。下に黒行ってほしいのに、黒をこんなに絞っちゃダメだろ
緑3種の中からどれか戻ってくることを期待したp1-11では綺麗になくなっていて、卓内に緑やってるプレイヤーがそれなりにいそうな雰囲気が…。
上家は白か青っぽいかな?下は黒に行っててくれって感じ。
p2-1
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》ですよね。p1-11から緑ダダ流れじゃないんだから、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》はちょっと狙いすぎだった。反省ポイント
p2-2
カード見て愕然。
どうせこっから黒行ってもグダるし2枚あるからカットにもならない、ヘタしたらこっから上家とケンカするくらいなら気持ちよく全部見なかったことに。
2枚目の《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》を回収
p2-3
序盤のナイスサイズの《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
p2-4
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
とにもかくにも除去。土地サクるから緑相方だとあまり使いたくはないけれど。
p2-5
《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》は怖いカードだからカットか。けれど、緑で止まらない威嚇シリーズを止めたいがための《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
p2-6
生物足らなくなりそうなので緑のでっかいやつを。
p2-7
《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
やっと2枚目の2マナ生物がここで手に入る。
その後、グダグダ。
上、白でも黒でも青でもないのか……?。
なんかまるかぶりの予感しかしない。
p3-1
思考停止気味に《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》取って緑に寄せたほうが色的にも安定したかもしれない…。《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》もあるんだし…。
p3-2
赤のトップコモン《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
さすがに《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》よりはこっちだろ。
ってか、《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》??
まぁ上は白青っぽかったしな。。
p3-3
《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》をピック。良かった、上とは被ってないっぽい。
……そして再び自分の前を横切る《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
ちょっと理解不能気味な流れだな(-"-)
p3-4
生物足りてないので《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》より《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》優先で。
p3-5
《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
今回、周りの色が全くもってわからん…汗
p3-6
2枚目の《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
p3-7
キッカー6マナ大渋滞、1枚既にピックしてる、メインはこっちで、という理由で《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
あとは適当に。
なぜか《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が1周してきて、埋まるか不安だった4マナ域がむしろ過多気味に。《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》とっときゃ良かったよ…。
Zen*3 8-4 GR
9《森/Forest(ZEN)》
8《山/Mountain(ZEN)》
1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
1《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
1《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
2《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
1《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
1《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
1《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
2《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
1《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
1《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
1《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》
途中で何度もフラフラしてるせいで均等2色に。均等なのにダブルシンボルもそれなりに多いという事故フラグ。
もっと緑か赤かはっきりすべきだった。見直せば見直すほど今回はひどいドラフトだ。
対戦表は以下のように。
赤白 0-2 白緑
4色上陸 0-2 緑赤←自分
黒青 2-1 緑赤
4色同盟者 2-1 白青
白緑 1-2 緑赤←自分
4色同盟者 2-1 黒青
4色同盟者 split 緑赤←自分
なんか、毎度同じようなこと言ってるような気がするけど、当たりに恵まれてる。
どこらへんが恵まれてるかっていうと必ず相手がライフゲインするカードを複数持っていてくれたので《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》大活躍。
初手に《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》があるときの安心感が異常だった。
まぁ今回は卓全体がグダってたようで全体的にデッキパワーが低くて助かった。心配してたダダ流れの黒も4色の2名ともう一人の黒でうまく散ってくれてたみたいだし。
「自分がグダってる時のほうが不思議と勝てる」
なんか真理な気がしてきてしまう。
wwkも残り10枚くらいですか。なんか微妙なカードが多い気がしつつも、パック剥くのが好きな人間なので予約で安く1Box買ったほうが安上がりっぽいので明日秋葉で予約してくる予定。
「トイザラス オランリーフ」
「プロモ トイザラス」
「オランリーフ コンパクトパック」
……
とずらーっと並んでいた。
どうやら全国で2400枚限定だったらしく、初日でほとんど配りきってしまったとか。
2枚ゲットできたのは幸運だったのか、それともやっぱり4枚もらっておくべきだったのか。
まぁFoil使わないからいいんだけどね。とりあえず1枚キープできればいいや。
さてさて、Zen*3環境も最後といいつつも、暇をもてあまし今度こそ最後とMOを開いてしまった。
思いついたらすぐドラフトできてしまうのはMOならではの罠だな。
以下が今回のピック譜
http://space.geocities.jp/hand_fjst/2010_012601.html
p1-1
全部中堅どこといったラインナップから除去ということで一個抜けてる《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》スタート。下には強いシグナルになりそうなカードはあまりない。若干黒が濃いか
p1-2
レア抜けでこれまた中堅ばっかり。点数的には《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》か《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》か。
《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》でも良かったが、1パック目がしょぼい中でも黒濃い目だったので下には黒へ行ってもらう狙いで流し、《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》を。
p1-3
1,2手目を継承するなら《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》か《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》だが、《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》と緑も悪くない。
緑の3枚のうち1枚は1周するんではないかと少し甘えた考えを持ったのと赤の候補2つよりはぐっとパワーの高い《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》をピック。
ただ、よくよく見直してみれば順当にピックしていけば緑の3枚は残らないパックだよね、これ。
p1-4
これまた弱いパック。赤緑ならば有用度も高い《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》で。
p1-5
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》から《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
p1-6
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》を。
流れ的に上で緑は不人気か。
その後、適当に。p1-9は《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate(ZEN)》だった。下に黒行ってほしいのに、黒をこんなに絞っちゃダメだろ
緑3種の中からどれか戻ってくることを期待したp1-11では綺麗になくなっていて、卓内に緑やってるプレイヤーがそれなりにいそうな雰囲気が…。
上家は白か青っぽいかな?下は黒に行っててくれって感じ。
p2-1
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》ですよね。p1-11から緑ダダ流れじゃないんだから、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》はちょっと狙いすぎだった。反省ポイント
p2-2
カード見て愕然。
どうせこっから黒行ってもグダるし2枚あるからカットにもならない、ヘタしたらこっから上家とケンカするくらいなら気持ちよく全部見なかったことに。
2枚目の《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》を回収
p2-3
序盤のナイスサイズの《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
p2-4
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
とにもかくにも除去。土地サクるから緑相方だとあまり使いたくはないけれど。
p2-5
《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》は怖いカードだからカットか。けれど、緑で止まらない威嚇シリーズを止めたいがための《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
p2-6
生物足らなくなりそうなので緑のでっかいやつを。
p2-7
《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
やっと2枚目の2マナ生物がここで手に入る。
その後、グダグダ。
上、白でも黒でも青でもないのか……?。
なんかまるかぶりの予感しかしない。
p3-1
思考停止気味に《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》取って緑に寄せたほうが色的にも安定したかもしれない…。《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》もあるんだし…。
p3-2
赤のトップコモン《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
さすがに《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》よりはこっちだろ。
ってか、《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》??
まぁ上は白青っぽかったしな。。
p3-3
《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》をピック。良かった、上とは被ってないっぽい。
……そして再び自分の前を横切る《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
ちょっと理解不能気味な流れだな(-"-)
p3-4
生物足りてないので《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》より《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》優先で。
p3-5
《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
今回、周りの色が全くもってわからん…汗
p3-6
2枚目の《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
p3-7
キッカー6マナ大渋滞、1枚既にピックしてる、メインはこっちで、という理由で《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
あとは適当に。
なぜか《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が1周してきて、埋まるか不安だった4マナ域がむしろ過多気味に。《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》とっときゃ良かったよ…。
Zen*3 8-4 GR
9《森/Forest(ZEN)》
8《山/Mountain(ZEN)》
1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
1《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
1《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
2《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
1《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
1《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
1《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
2《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
1《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
1《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
1《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》
途中で何度もフラフラしてるせいで均等2色に。均等なのにダブルシンボルもそれなりに多いという事故フラグ。
もっと緑か赤かはっきりすべきだった。見直せば見直すほど今回はひどいドラフトだ。
対戦表は以下のように。
赤白 0-2 白緑
4色上陸 0-2 緑赤←自分
黒青 2-1 緑赤
4色同盟者 2-1 白青
白緑 1-2 緑赤←自分
4色同盟者 2-1 黒青
4色同盟者 split 緑赤←自分
なんか、毎度同じようなこと言ってるような気がするけど、当たりに恵まれてる。
どこらへんが恵まれてるかっていうと必ず相手がライフゲインするカードを複数持っていてくれたので《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》大活躍。
初手に《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》があるときの安心感が異常だった。
まぁ今回は卓全体がグダってたようで全体的にデッキパワーが低くて助かった。心配してたダダ流れの黒も4色の2名ともう一人の黒でうまく散ってくれてたみたいだし。
「自分がグダってる時のほうが不思議と勝てる」
なんか真理な気がしてきてしまう。
wwkも残り10枚くらいですか。なんか微妙なカードが多い気がしつつも、パック剥くのが好きな人間なので予約で安く1Box買ったほうが安上がりっぽいので明日秋葉で予約してくる予定。
コメント
これは難しいドラフトでしたね・・・。
流したカードを純粋に下家目線で見ると、青と黒の選択肢がほぼ無く、こぼれてくる赤緑白の中からどちらかを選ぶと言った感じでしょうか。
下家的に悲劇なのは、1-2を《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》にしても《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》にしても結局その後の流れが消えて、
上記3色を選ばざるを得ないと言う状況です。
pack中盤を過ぎても特定の1色ではなくて、2色がダダ流れの状態と言う事は、上家方面の色被りが予想されます。
上記理由で、下家方面も被りやすい状況ではあったでしょうから、本当に難しいですね。
例えば緑方向に色を寄せていった場合は、結果的に3pack目で4マナ域が取れていますが、2マナ域は赤の生物を入れざるを得ず、赤方向に色を寄せていっても結局は緑の重い所を使わざるを得ないので、半々くらいになったかな?と思います。
2-1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》は何回か使ってみましたが、そんなに強くは無かったです。
緑単でも《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》や《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》を考慮すると《森/Forest(ZEN)》の方が強い事もあり、取っても入れない事もありました。
3-1は《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》で良かったと思います。
やはりMOでは、手軽にドラフトする事ができる分だけ集中力の維持や、その後につながる反省と言うのが難しいと思います。
機会と言うのは、そうとは意識しなくても数が増えると価値が薄くなりますね。
僕も経験がありますが、ピック譜を見て反省すると言う視点に立つと、自分の選択の良いところが見えなくなってしまいます。
そうすると「運で勝ったのかな」と思ってしまいますが、そこで考えを止めず、自分と対戦相手を比較して何が良かったか考えると良いかも知れません。
と。僕も気をつけないと。自戒を込めて。
流れが一本道ではなく混沌とした流れの時こそ、自分の基準をしっかり持つピックがしたいですね
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》は確かに軽いほうによせたいZen環境でマナカーブがさらに重めにシフトしてしまうことを考えると確かに微妙でした。後半マナが余り始めたあとはサイズアップの恩恵はでかいのですが。
最近自分が特に気にしていることは最終的な完成デッキの綺麗さです。デッキパワーも大事ですが、アーキタイプやマナカーブ、マナシンボル拘束などが綺麗にまとまっているデッキが作れるピックを目指しています。特にZen環境は、色が被っても比較的その色内で単色指向のものとタッチでも使えるものとの住み分けができますし。そういう意味では赤に寄せるか、緑に寄せるか、それとも均等2色かの判断を保留したまま終わってしまった、という点が今回の大きな反省点ですね。
改めて見直すと、
p2-1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
p2-3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
は緑メインの生物中心デッキを目指したピックでした。上記2つを流すことによって緑メインプレイヤーが生まれるのを嫌ったのですが、その前のピックを考慮するに進むべきは上陸系のデッキなので、
p2-1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
p2-3《砕土/Harrow(ZEN)》
としたほうがデッキとしての完成度も高く、綺麗でしたね。
このピックであれば、p3-1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》もとても気持ちよくピックできます。
p2-1,3を受けてのp3-1,4はとても自分的に気持ちが悪い。心配だった4マナが十分充実した結果の論ですが《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》はこのデッキリストで浮いてしまっています。
良かった点としては日記には書いてませんが、今回は1、2回戦ともに相手よりも一歩先を読んだプレイングができたと自分では思っています。除去を撃つタイミング、相手へプレッシャーをかけるタイミングが上手くいった結果の決勝進出だったかな、と(と自分で言うとあやしいですね^^;
DNを初めてあきらかに自分のMOライフの質は上がりました。自分の最近の勝率の高さは、bunさんのように毎回コメントしていただいて評価をくださる方がいらっしゃるおかげだと思っています。
これからもよろしくお願いします^^
そうですね。特に今回の様な流れの時は強いデッキを作るのが非常に難しくなると思いますし。
>最終的な完成デッキの綺麗さ
僕も出来るだけデッキに方向性が生まれるようなpickが理想だと思います。
アラーラブロックの時にプロレベルの大会で、1パック目の初手に《血流を飲む者/Vein Drinker(ALA)》をスルーして《カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher(ALA)》をpickしているプレイヤーが居ました。
このような選択は、最終的なデッキの仕上がり>単体のパワーと言う基準でなされていると思います。
ただ、今回の様な混沌とした半ば下家と被る事を強制されたような流れの時には、ある程度パワーピックをしないといけないのかも知れません。
ですから正解を探すとすれば、緑と言う色には珍しく、緑赤半々だったんじゃないかな?と思います。
でも確かに《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》は浮いてますねw
pickもプレイもそうですが、自分ひとりで仕舞ってしまうのと、あとで誰かに説明すると言うのでは、違いがあるんだと思います。
出来るだけ理に適った、自分も他人も納得できるような選択を探すんじゃないかと。
ですから、今出ている結果については、やっぱりFの人さんの実力ですよ。
僕の意見と言うのは余り無くって、ほとんど見ているだけですからw
こちらこそ勉強させて頂いています。よろしくお願いします。