ZZW8-4

今日もジェイスを追い求めて8-4へ。
けど、神話レアの封入など、リアルと同じ確率であるとすればジェイスが出るのは１/80の確率。３枚集めるまでにドラフト240回。なんとしんどい回数なんだ…ｗ
最悪、あと2枚。1枚で4枚集まるなら頑張って買っちゃう。けどそれでもあと160回ですけど。

まぁ嘆いてもジェイスは出ない。ジェイス4枚コンプまでの道のりは険しいが、まずは2枚目をゲットするところから。
http://space.geocities.jp/hand_fjst/2010_040101.html



p1-1《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》
さして迷わず。下が何にながれるかは不明
p1-2《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
レア抜けでわからないものの、とりあえず除去。他の候補も弱い
p1-3《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》と迷うも、よりアグレッシブなほうを取ってみる
p1-4《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》2連続流しは下家かぶり誘発の恐れありだが、1手前の決断との一貫性をもつならばこっちか。
p1-5《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
どうやら黒はやらせてもらえそう。だが、下とかぶりそうｗ
p1-6《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
p1-7《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》　ラッキー！

その後適当に。


p2-1《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
青と黒には非常にシブいパック。《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》カットも考えるが、黒濃く行こうという決断のもとにこちらを選択。
p2-2《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
下家からのプレゼント！抜けてるレアが黒じゃないことを願う。
p2-3《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》
む、またしても微妙パック。そして《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》抜け。上は赤いのか。現状維持で青ピック。多色への渡りをすこし考えておく必要があったか。
p2-4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
あらら。さすがにこれはスルーできず、カット。やばいかもしれん。
p2-5《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
やっとまともな黒いカード。しかし、この流れで黒に固執してしまってるのはまずいのかもしれないが、逃げどころがみつからない。
p2-6《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
2連続
p2-7《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
ピック中はここらへんで緑が空いてるんじゃないかってことに気付いたｗ
見直してて思うけど、もっと早く気付けｗ

その後適当に。p2-10は驚き。たまたま黒が薄いパックが続いただけなのか。ちょっとだけ光明が。黒メインで組めるだけの枚数はそこそこ取れてるのでなんとかなるか。


p3-1《潮力の精霊/Tideforce Elemental(WWK)》
ジェイスの夢ここに散る。そしてまた黒微妙パック。
p3-2《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》　カット
p3-3《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》
p3-4《帆凧/Kitesail(WWK)》
p3-5《風のゼンディコン/Wind Zendikon(WWK)》
p3-6《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm(WWK)》
p3-7《戦いのハルダ/Battle Hurda(WWK)》　カット
p3-8《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
p3-9《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
p3-10《流砂/Quicksand(WWK)》　ラッキー…？


ということで低マナ域も無事埋まり終了。除去がちょっと足りないかもしれないのが不安要素だが、目標通り前のめり気味なデッキ完成。


ZZW 8-4Draft BU

11《沼/Swamp(ZEN)》
5《島/Island(ZEN)》
1《飛翔する海崖/Soaring Seacliff(ZEN)》
1《流砂/Quicksand(WWK)》

1《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
1《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
2《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
1《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
1《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》
1《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》
1《潮力の精霊/Tideforce Elemental(WWK)》
3《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm(WWK)》
1《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》

1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》


3枚の《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》のためにちょっと島が少なすぎたかもしれないが、できるかぎり黒に寄せた形にしたくてこのバランスに。


1回戦
Game1
相手先手
1t《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》
2t《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》な相手の立ち上がりに、1t目《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》が殴りにいけず。
《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》、《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》と連打し、茶色生物が殴りあう展開。
相手5マナから《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》、こちらは1ターン土地がとまるものの、4マナから《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を追加。
《輝刃の探索/Quest for the Gemblades(ZEN)》を追加しブロックから有利な場を構築しようとする相手に《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》が突き刺さって、一気に場でアドバンテージをとり、そのまま勝ち。

Game2
再び相手先手
こちら1t目に《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》、相手は2t目に《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》と並べあうGame1とほぼ同じような展開。
ブロック上等で殴りにいき、エルフと吸血鬼は仲良く墓地へ。《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》を戦線へ追加する。
返しに《タジュールの射手/Tajuru Archer(ZEN)》を展開されるが、畏怖ですり抜けて2点クロックを刻む。
追加クロックの《風のゼンディコン/Wind Zendikon(WWK)》は除去されるが、《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》+《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》、《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》と追加し、6/6まで膨れ上がる切り裂き魔を相手が止めることができず、そのまま勝ち。


2回戦
Game1
相手先手
こちら2t目《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》相手3t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
相手の《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》を最大5/5の《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》が越えて、相手残ライフ9になったところで《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》追加。
このまま決まるかと思ったが、吸血鬼は《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》、さらに《廃墟の幽霊/Ruin Ghost(WWK)》+《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》コンボもそろってしまう。
ならばとキッカーこみで《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》出すも、特攻してくる《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》、スルーで読み通り飛んでくる《兵員への参加/Join the Ranks(WWK)》
これで先に場に出ていた《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》との合わせ技で《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》は5/5、さらに相手は8点ゲインと一気に逆転され、残ライフ7
ここでトップ《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》！先に《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》で殴り、予定調和でブロックしてくれた《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》もろとも《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》以外はさようなら。ついでに《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》も《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》でいったんお帰り願い、場の脅威はなんとか解決。
あとは土地もいっぱいになってサイズも異常になってる《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》などで有利な場を押し切って勝ち。


Game2
相手先手
1t目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
2t目《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》でクロックを刻む。
相手初動の《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》は即《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》して《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》のミッション達成を狙うプラン。
《帆凧/Kitesail(WWK)》にのった《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》と《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》でアタックするが、ブロッ後の《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》で《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》は退場。しかし相手ライフを10以下に。
《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》で1回アタック後、またも返しに《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》で対処する相手だが、2体目の《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》への対処策がなく、そのまま勝ち。



決勝　赤緑
Game1
こちら先手
《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》が2点クロックを刻む立ち上がり。2t目には《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》を持たせる。
相手の初動は3t目の《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》で山サーチ。
4t目、5t目に《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を連打し、相討ち上等アタック。1匹が相討ちしたことで《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》が5/5まで育ち、そのまま抵抗させる暇も与えず勝ち。

Game2
相手先手
こちら1t目《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》、相手は返しで《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
ゴブリンは追加した《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》と相討ち、こちら《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》を追加。
相手のライフ10以下を目標に《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》が《帆凧/Kitesail(WWK)》で飛びクロックを刻む。
そのままミッション達成した《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》と、飛んでる《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》が止まらず、相手のクロックが足りてしまわないように《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》打ちこんで勝ち。



色分布と対戦表は以下

1回戦
赤黒 1-2 赤緑
白青 2-0 青黒
黒緑 2-0 緑白
緑黒 0-2 黒青←

準決勝
白青 0-2 黒青←
黒緑 0-2 赤緑

決勝
→黒青 2-0 赤緑


とということで、3-0。
ふたを開けてみれば卓内にそこそこ黒い人は多かったという事実。まぁ何が強かったって《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》なんですけど。
前回は《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》で今回は《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
途方もないサイズになる生物は強い、とｗ



思考整理のために最近感じたことをつらつら。

最近、リアルでもMOでも黒/緑/青の3色でドラフトしているようなイメージ。
Zenが入ったころは赤から入ることが非常に多かった気がするんだけれど、最近は初手に《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》、《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》があっても極力赤は避けてしまう。
白も同様かもしれない。《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》とかからならもちろん白に入るけれど。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》も以前に比べれば割られやすい環境になったと思うし。

あと、最近白入りたくない理由の一つに、組み合わせの色に恵まれていないというのがある。
白緑、白黒は個人的デッドカラー。赤も微妙にタッチしづらい（強いカードは色拘束が強い）
満足できるとすれば白青しかない、という受けの狭さが嫌い（あくまで個人的イメージでしかないが）
黒、緑、青の3色であればどの組み合わせでもビジョンが見えるのが良いんだよね～


と、まぁ書いてみたものの視野狭窄はよくないので、白・赤もチャンスがあれば入ります。生物で押す、という視点で見れば白緑も悪くないはずだし、赤も人気薄によるチャンスもあるはず。

某掲示板のテンプレに
「成功はあれど、正解はありません」
とある。まさにそう。今は成功しているだけ。正解をしているのではない、と自戒。
次の成功が同じ柳の下にあるとは限らない。正解がないのがリミテッドの楽しいところだし、次回も成功が得られるようなドラフトができると良いなぁ。






まぁ実際は、成功よりも《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》がほしいんですけどねっｗｗｗ